ドキュメントの新規作成時に自動で「(Preface Before Toc)」ページが作成されますので新規での作成は不要となりました。

誤って「(Preface Before Toc)」ページを削除してしまった場合のみ以下の手順に沿ってページを作成して下さい。

「(Preface Before Toc)」ページは、Wordエクスポート時のWordファイルで「前書き」としてスタイルが設定されるページを作成できます。

WikiWorks上の操作では、「前書きの始まりを指示する」ページと「前書き」ページの2階層を作成します。

Wordエクスポート

「前書きの始まりを指示する」ページを作成するには
  1. 「前書き」を作成したいスペースのホームページを表示します。
    ホームページ直下の階層に新規ページを作成します。
  2. 新しいページを作成します(「ページを作成するには」の手順4まで)。
    ページの作成 - 手順4まで
  3. ページのタイトルに「(Preface Before Toc)」(すべて半角英文字)と入力します。
  4. 編集領域には何も入力せずに[保存]をクリックします。
    「(Preface Before Toc)」ページの配下階層のページコンテンツは、Wordエクスポート時のWordファイルで「前書き」のスタイルが設定されます。

    Unable to render {include} The included page could not be found.

    「(Preface Before Toc)」ページには何も入力しないでください。

    「(Preface Before Toc)」ページ内のコンテンツは出力対象外のため、入力してもWordエクスポート時のWordファイルには反映されません。


    Unable to render {include} The included page could not be found.

    HTMLエクスポート時のHTMLファイルでは、「(Preface Before Toc)」ページが「Read This First」ページとして出力されます。

    HTMLエクスポート



「前書きページ」を作成するには
  1. 「前書き」を作成したいスペースの「(Preface Before Toc)」ページを表示します。
    「(Preface Before Toc)」ページ直下の階層に新規ページを作成します。
  2. メニューバーの[作成]ボタンをクリックします。
    [作成]ダイアログが表示されます。
  3. [白紙ページ]を選択して、[作成]をクリックします。
  4. 「前書き」のページタイトルと本文を入力します。
    タイトルが見出しになります。
    「前書き」ページは2階層作成できます。

    Unable to render {include} The included page could not be found.
    • 「(Preface Before Toc)」ページを第1階層として、第3階層までWordエクスポート時のWordファイルにはスタイルに設定されます。
    • 「前書き」ページにはテキストのみを入力してください。画像、表、マクロなどのコンテンツを挿入するとWordエクスポート時のWordファイルにはスタイルが設定されません。
    • 「前書き」ページには相互参照(リンク)を設定しないでください。Wordエクスポート時のWordファイルでは、ノンブルや目次のページ数が正しく設定されません。


  5. [保存]をクリックします。
    次の赤枠内のページがWordエクスポート時にWordファイルで「前書き」のスタイルとして設定されます。

    Unable to render {include} The included page could not be found.

    下記の階層構造であれば、どの並び順でも「前書き」としてWordエクスポート時のWordファイルにはスタイルが設定されます。

    • 「(Preface Before Toc)」ページがホームページ直下の階層にある
    • 「前書き」ページが「(Preface Before Toc)」ページ直下の階層にある

    スペースの構造をわかりやすくするため、「cover」ページの後ろに配置することをおすすめします。