ドキュメントとは

「ドキュメント」とは「スペース」をバージョン管理したものです。

一つの「ドキュメント」の中には複数の「スペース」があり、それぞれバージョン毎に閲覧、編集等の機能を使用することができます。

例えば:取扱説明書は「ドキュメント」、中には「3.00版」、「2.00版」、「1.00版」(「スペース」)があります。

ドキュメントの基本操作

スペースとは

「スペース」とは、一つのバージョンを保持する入れ物です。

ページとは

「ページ」は、ドキュメントの中身となるコンテンツの実体です。

ページには、テキストや画像を入力します。ページはスペースの中で、章>節>項といった階層構造をもたせることができます。

ページの基本操作

WikiWorksのページ階層とドキュメントの見出し

WikiWorksではページを階層構造にすることで、ドキュメントの見出しである「章、項、節」を意識したページ構造をつくることができます。

このページの階層構造は、そのままエクスポートされたWordファイルで見出し階層として表示されます。

それぞれの階層のページタイトルが「見出し」となります。

最上位階層のページタイトルは「章見出し」、その配下に作成されたページは「節」階層、「節」階層のページの配下に作成されたページは「項」階層となります。

それぞれのページの中でレイアウト構造を作成したい場合は、「小見出し」などの段落スタイルを使用します。

WikiWorksのページ階層
エクスポートされたWordファイル
出力後の階層
目次出力
第1階層ページ(ホームページ直下) 章レベル構造 される
第2階層ページ(第1階層直下) 節レベル構造 される
第3階層ページ(第2階層直下) 項レベル構造 される
小見出し1(段落スタイルで指定) ページ内の区切り されない
小見出し2(段落スタイルで指定) ページ内の区切り されない

WikiWorksで作成したページ階層は、Wordエクスポート時には次のように再現されます。

Unable to render {include} The included page could not be found.
WikiWorksでWordエクスポートした際の一例です。


カテゴリとは


「カテゴリ」は、ドキュメントを集約するフォルダのようなものです。

同種のドキュメントを集約することでドキュメント整理ができます。

  • カテゴリはデフォルトで3階層まで設定することができます。
  • ドキュメントを作成する際に「カテゴリ」(フォルダ)を作成することができます。(新規作成か既存から選択が可能)
  • 作成時に「カテゴリ」を設定しないと、自動的に「カテゴリ未設定」フォルダにドキュメントが入ります。
  • ドキュメント管理からカテゴリの編集が可能です。
    ドキュメント情報の変更