「実体化して挿入(共通部品)」は、共通部品ページのコンテンツを自ページにコピーして挿入できます。

挿入されたコンテンツは、共通部品ページからコピーされているため、自ページで自由に編集できます。

共通部品ページを編集した場合、それ以前に挿入したページのコンテンツに修正情報は反映されません。

共通部品を挿入するには
  1. ページを編集モードに切り替えます。
  2. 共通部品を挿入したい箇所にカーソルを配置します。
  3. 編集ツールバーの[]をクリックします。

    [コンテンツ再利用]ダイアログが表示されます。

  4. [共通部品]のタブを選択し、プルダウンメニューで部品用スペースを選択します。

    部品用スペースのページ一覧がツリー形式で表示されます。

    ページをクリックすると、右側にプレビューが表示されます。

    [実体化して挿入]をクリックします。
    選択した共通部品ページのコンテンツが挿入されます。
    以下では、アイコン001を設定済みの「警告1段」スタイルマクロが共通部品として挿入されています。

    挿入された部品コンテンツを編集できます。


    Unable to render {include} The included page could not be found.

    Internet Explorer11の場合は、共通部品を挿入する際の挙動が異なっています。


  5. [更新]をクリックします。
    部品ページのコンテンツに編集を加えた状態で表示されます。