「挿入」は、共通部品ページを自ページに再利用(インクルード)し、「ページを含める|マクロ」として表示します。
共通部品ページを編集した場合、そのページを再利用しているすべてのページに修正情報が反映されます。
またその場合、再利用しているページに変更の通知が届き、変更箇所を確認する事ができます。
ここでは、参照部品の挿入方法と、共通部品ページに変更があった場合の確認方法を説明します。
Unable to render {include} The included page could not be found.
参照部品を挿入するには
- ページを編集モードに切り替えます。
- 参照部品を挿入したい箇所にカーソルを配置します。
- 編集ツールバーの[
]をクリックします。
[コンテンツ再利用]ダイアログが表示されます。 「共通部品」タブを選択しプルダウンから部品用スペースを選択します。
共通部品用スペースのページ一覧がツリー形式で表示されます。
ページをクリックすると、右側にプレビューが表示されます。
[挿入]をクリックします。
たとえば、下記では選択した部品ページの「ページを含める」マクロを挿入しています。
プレースホルダには「(スペースキー):(ページタイトル)」が表示されます。Unable to render {include} The included page could not be found.プレースホルダをクリックすると、マクロのプロパティパネルが表示されます。
プロパティパネルでは、次の操作を実行できます。
- 編集
共有する部品ページを変更します。 - Go to Included Page
共有する部品ページを別タブで表示します。 - 削除
「ページを含める」マクロを削除します。
- 編集
[更新]をクリックします。
インクルードしたページが表示されます。Unable to render {include} The included page could not be found.参照部品を挿入すると、部品ページと共有先ページに共有情報が表示されます。
- 部品ページでの表示:「Include 元ページ(〇件の被リンク)」
このページが、ほかのページで共有されていることを示します。
- 共有先ページでの表示:「Include使用ページ」
ほかのページを共有していることを示します。
Unable to render {include} The included page could not be found.- 部品ページの共有先(参照部品としてインクルードしている)ページを一覧で確認したい場合は、「ページ共有先一覧」機能を使用して下さい。
▶「ページを含める」マクロの利用先の確認(「ページ共有先一覧」機能) - 部品ページの削除により参照関係が切れて、指定した部品ページを表示できない「ページを含める」マクロは以下のように表示されます。
- 部品ページでの表示:「Include 元ページ(〇件の被リンク)」
再利用しているコンテンツの変更通知
- 再利用しているコンテンツに変更があった場合、右上のベルマークに通知が届きます。
[]をクリックします。
- 通知内容が表示されます。クリックすると詳細が表示されます。
- [開く]をクリックします。
- 再利用しているページが表示されます。画面上に緑枠で「参照文書が変更されました」とメッセージが表示されます。
[差分チェック]をクリックします。 - 「新ページ」と「旧ページ」に分けて、差分が表示されます。
- [閉じる]をクリックすると、元の画面に戻ります。